その他の治療で症状が改善しない際は、非常に稀ではありますが外科療法が行われることがあります。顎関節腔内を開窓したうえで洗浄を行ったり、関節頭などの変形を外科的に修正したり、円盤の位置補正を行います。
ただし、外科処置のような治療法は組織への侵襲が大きいものです。ほとんどが不可逆的な処置であり、可能な限り避けるべきです。
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